梅雨の様に、よく降りますね。
阪急古書のまちはガード下にあるため雨の日は人通りが増えるのですが、どうも本に興味のある方は少ない様で、晴れの日と比べて素通りの率が高いです。
幸い今日は朝からまとめ買いして下さった方がおられたので、早い段階でアベレージは達成され、気分が楽でした。
しかし雨でもやはり花粉は飛ぶ様です…
タイトルは数年前にとても流行った、大切な人を亡くした想いを歌った曲から。
長く蕾んだ彼岸花が咲き
空が代わりに涙流した日
2002年9月3日
俺にとってはまだ昨日の様だ
(『花と雨』)
雨の日はいつも物憂げです。
特にそれが、ひと月の終わりとあっては。
おわり