夏の思い出2

夏の終りに、京都の古書店のご家族一行に混ざって福井の海へ旅行に行ってきました。

私は事情により夜から合流することになり、店を閉めた後、車で一人福井を目指したのですが、舞鶴若狭道というやつが、中途から片側一車線になり、外灯も少ない曲がりくねった山道の上、霧雨煙る夜だったため大変怖かったです。

それでもどうにか目的地の民宿附近へ辿り着いたのですが、これまた附近からの道がわからない。
仕方ないので、日付をまたいでいたにも関わらず先輩であるMさんに近くまで来て頂き、一緒に民宿まで行きました。

私の為に残していてもらった大量のお造りや蟹などの豪華な料理をたらふく食べて、10時くらいで閉まる民宿の風呂に無理矢理入ったらガスの種火が落とされていて、その日はとりあえず眠りました。

続く