福井旅行後篇

そういえば、続くと書いておきながら続いていなかったので、旅行記の続きを書きたいと思います。

もうすっかり遠い記憶かの様になってしまいましたが。

京都の古書店の方々と行った福井、二日目。
朝から手漕ぎボートを出して、沖合で鱚釣りをしました。

私は福田屋書店のHさんと2人で航海へ繰り出しました。


私は出不精かつ面倒くさがりなので、あまり自分から新しいことをしたがらないのですが、先輩方のおかげで色々新しい体験をさせてもらっています。

手漕ぎボートを漕ぐのも恥ずかしながら初めてでした。
しかし不慣れなもので、同乗した先輩であるHさんにバシャバシャと水をかけてしまい、結局漕ぎ手を変わってもらうことになりました。優しい方なので笑って許してくれましたが、こんなことではデートも出来ない、と練習させてもらい、帰る頃にはまっすぐ漕げる様になりました。

肝心の釣果はまずまずといったところ。

その後、毎回幹事をして下さる我らがリーダーSさんがプロ並の手際でガンガン魚をさばき、それを奥様たちに天ぷらにしてもらい、皆で食べました。

外道ながらも捨てずに持ち帰った一口サイズのタコが、唐揚げにすると旨い!
大量にあったにも関わらずすぐ売り切れてしまいました。

私は子供たちの素麺を大量にゆがいて食べさせる役だったのですが、子沢山の方が多いので、テレビで見る大家族の食卓の様でした。

納涼古本まつりのうどん屋さんブースでお馴染みのご夫婦も来られていたので、大変おいしいカレーうどんも食べることが出来ました。

とても楽しく、リフレッシュできた夏の日でした。

おわり