水の都の古本展、終了

水の都の古本展2013(第4回)は無事終了いたしました。
ありがとうございました。
こじんまりとした会場とはいえ、多数の方にご来場頂き、まず盛況と言っていい4日間でした。

最終日の午後を除けば、天候にも恵まれました。
(最終日はスーパー雨男であるK書店Sさんが京都マラソンに参加していたため、そのせいだと私は思っています)

昨年までは連続して会場を押さえることが難しく、苦労していたのですが、中央公会堂の予約方式に若干の変更があり、来年度も優先的に予約をとることが出来ました。

来年(2014年)は3月6日から9日までを予定しております。

今回、実務のほとんどはモズさんとモデルナさんが担当して下さり、恐縮しきりだったのですが、現場の売上もこの2店が好成績でした。

おおけない表現ですが、「真面目に取り組んだ者が売れる」大変後味の良い結果だったと思います。

小店は毎度ながら泥縄方式で、直前に入荷した物を急いで値付けして搬入するというドタバタだった為、それなりの結果でしたが、来年はもっと工夫しようと思える催事でした。(毎年言っている)

次回、梁山泊大阪店は京都店と合同で京都市勧業会館みやこめっせに出店します。

こちらは毎年ゴールデンウィーク、5月1日〜5月5日に開催。

京都店はもうバッチリ準備しているそうですが、我が大阪店はこれから。

毎回催事のたびに、良い本は優先的に店に並べたい、自家目録用に置いておきたい、という気持ちと、会場に良い本を持っていかなければ売れない、という気持ちとのジレンマに陥ります。
しかし最近は仕入れ過多といっていいほど店内が本で溢れているので、頑張って準備したいと思います。

良い本、いくらでも買います。
お売りください。

古書の買取りについてはこちら