めっせ、古典会
久々に店に帰ってきました。ただいま京都市勧業館・みやこめっせ大古書即売会の真っ最中です。
会場は例年通り盛況です。5日までなので、是非お越しください。
小店はまだまだ補充品が豊富です。
そして、昨日は同人として初めての古典会でした。
初日なので、雑巾がけとはいかないまでも、早めに組合に行き、
設営等の下準備をしました。
前日にある方の諮らいで思いがけず出品物が増えたので、楽しみも増え、
大変ありがたかったです。
しかし、一点とても気になった物を、痛恨の入札忘れで逃してしまい、
とても悔しい思いをしました。
デッサン帖や粉本、随筆などの一括なのですが、
絵がとてもよく描けている様に思えたので、調べてみると、
知る人ぞ知る画家だった様で、最後の最後まで粘って入札しようと企んでいたら、
ちょっと油断したスキに開札が終わってしまっていました…
これほど情けないことはない。
この悔しさは結構引きずりそうです。
おわり