俳諧ごっこ

風情があると言えなくもない長屋に引っ越したので、
一句詠みたくなる様な今日この頃です。

 風吹かぬ我が城の隅油虫

ゴキブリが多いです。

 羽目板に染みこむ雫茹だる夜

汗が床にたれます。

 秋遠し夜毎に裏を打ちながら

はやく涼しくなってほしい。

 夏草や猫の厠か上がり口

ここ数日玄関前の雑草が臭いのです。
 
 神器とはよくぞ例えし空調機

贅沢品です。

 じりじりと夏に油差す白熱灯

照明が熱い。

風情とは遠い出来になりました