天理図書館へ

先日、昨年に引き続き天理図書館の展示を見に行ってきました。

メンバーは梁江堂・杉本さん、厚生書店・杉本さんのダブル杉本さんに、私島元のトリプルSもと体制。

古書業界でも数少ない、ダジャレを愛する人間である我ら3人は、単語を聞くと反射的に音の近いワードを考えるという思考回路になってしまっています。

ダブル杉本のお二人は、上方落語を愛好しておられ、かつ教養があるので、どんなダジャレを言っても瞬時に理解してくれる貴重な先輩方です。

そんな3人でダジャレを連発しながら、奈良へと向かいました。

天理の展示は昨年同様、こじんまりとした会場ながら質の高い素晴らしいラインナップで、一点一点をじっくり見られる丁度良い量でした。

まず定家があり、(画像は天理さんから拝借いたしました。)

芭蕉があり、

良寛さんがあり、

漱石があり、

とビッグネームばかり並んでいるのですが、
ただ有名人を集めただけではなく、手紙の内容も興味深いものばかり。

こういった展示にご同業と来ると、あれはいくらか、これはいくらか、等と値踏みしてしまうのも下世話ながら楽しいものです。

ひと通りああだこうだ言いながら見終わった後、天理大学の学食で食事を済ませ、参考館の「世界の生活文化」というのも見に行ったのですが、膨大な量の為、開館時間内に全て見ることが出来ず、青銅器や唐三彩等のコーナーは駆け足になってしまったことが悔やまれます。

しかし本や資料だけに留まらない、その膨大な貴重品の数々に、改めて天理大学というものに畏怖の念を抱かずにはいられませんでした。

その後は、梁江堂杉本Tさんの思い出の地を散策し、

(名物・空飛ぶニワトリ)

梅田に戻って藤沢書店K氏と合流し、かっぱ横町丸一屋で飲んで帰りました。

実に楽しい一日でした。
来年も行きましょう。