近況①

誰も知りたくは無いでしょうが、更新をさぼっていたので近況を。

今月半ばは全連(要するに全国の古書店が集まる会議と市)があり、ハタラキというか追い回しというか、人足として京都組合に詰める日が続きました。

本番の入札日前日に下見日があり、その日に全国各都道府県の理事の方々が会議をするのですが、その後のパーティーにお邪魔してきました。

京都の学生による能・吹奏楽・チアリーディングと、古書店対抗フラッシュ暗算、そして能書きが多い古書店の化けの皮を剥ぐというSさん渾身の企画・一流シェフとソムリエによる利き魚・利きワインという余興盛りだくさんの酒宴(チアの華やかな写真を載せたかったのですが、使用許可が下りず断念)。

2次会・3次会はいつもの京都メンバーfeat.Tさん。2次会の席で何故かこのTさん(男性)が一人で寝るのは嫌だと言い出し、終電で帰るつもりだった私は最後まで飲む羽目ことに。

宝ヶ池のプリンスホテルはとてもいい部屋でした。
二人の部屋では何事も起きなかったことをここに記しておきます。

翌日は仕方なくコンビニでシャツを買い、パンツと靴下は裏返しで履くという昭和男やもめスタイルで開札作業。(風呂は入った。)

これまでに京都、大阪と全連の手伝いに呼んでもらいましたが、今回もなかなか忙しかったです。しかし全体を取り仕切る側の苦労に比べれば気楽な立場だと思います。

その日は22時過ぎくらいまで働いた後、事務局の方を残して打ち上げ。
これは毎度のパターンなのですが、今回は日付をまたいでも計算が終わらず、当然先に帰るわけにもいかず、深夜に全員で万歳三唱をして、父の家に泊めてもらうことになりました。

翌朝またシャツを買い、さすがにパンツも買い、親父に靴下を借り、また組合で作業。

この日も飲んだものの、どうにか電車に乗り、ヘロヘロで家に帰りました。