売れる物、売れない物

昨日は、なかなか売れが遠いだろうなと思いながらも陳列する場所を目立つところに変更した、大正期の木版本が思いがけず店頭で売れ、今日は長らく動かなかった宮武外骨の復刻本の揃いが売れ、他に全集の注文も入ったので、とてもありがたかったです。

売れるタイミングというのも難しいもので、気に入ったものがすぐに売れてしまうと少し寂しい気もする物ですが、かといってずっと売れないと、気に入っていたはずの物もあまり良くないのではないかと疑ってしまったりすることすらあります。

やはりなにごともぶれないことが大切だなあと思うことが多い今日この頃。

毎月始の通路バーゲンも明日が最終日です。
よろしくお願い申し上げます。

おわり