2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧

saying nothing

「ブログに書く様なことが、何もない」「職場といえば戦場も同然。男子たるもの戦に出て土産話のひとつも無いことはないでしょう」「いや、ない」 おわり

懐疑的な会議

大阪古書研究会のブログがリニューアルしました。▶大阪古書研究会リニューアルはモデルナさんが一手に引き受けてくれました。 以前のブログを用意してくれたモズさんともども、ありがとうございます。今後は各店の商品なども掲載される予定です。 ***昨日は…

ワニさんの墓

日々、雑事を記録することばかりに終始して、すっかり本線を見失っておりますが、本ブログは古書買取強化のために始めたものです。初心忘るべからず。先日、枚方市に古書出張買取に行きました。いわゆる新左翼関係の良書コレクションをお売り頂き、とてもあ…

大阪古典会

今日は大阪古典会でした。仏画や浮世絵などたくさんの出品がありました。■今日のヒット ・弘法大師の仏画を競り合う某専門店の一騎打ちを見てのTさんのコメント 「さすがの攻防やな」おわり

古書のまちツアー

昨日は嵐山の花のいえという料亭で、阪急古書のまちの総会とレクリエーションがありました。 バスツアーだったので移動中もたくさんビールを飲み、幸せな一日でした。夕方からは別件で飲む約束があったため、結局朝から夜更けまで飲み続け、体はともかく心は…

日中独人酌酒

本日は二十日会という市会でした。湿気のせいか大変体がだるかったのですが、同人の皆さんとの昼食時に私一人ビールを飲んだため、心はとても楽しかったです。昼の酒に、悪い酒なし。(3回目)おわり

梅雨

今日の一句はわりと気に入っているのですがどうでしょうか。雨の日が続くと気持ちが倦んでくるという人は多いと思いますが、雨が好きという人も少なからずいる様です。私はやはり雨の日には外に出たくないと思う方ですが。 ともあれ、季節に色々な名称を付け…

体が資本

先日の京都古典会は前回に続き大量出品で盛況だったのですが、私はその日朝から倉庫作業をしたりバタバタしていて昼食を取る時間が無かったので、古典会への行き掛けに急ぎ購入したパンに、会の終了後人目もはばからず阿呆面でぱくついておりました。市会の…

焼きそばパンとアウフヘーベン

先日の展観大市手伝いの後の一コマアウフヘーベンという言葉が飛び交う夜でした。象々さんに色々説明してもらったのですが、いまいち自分の物に出来なかったので、後日ネットで調べたらすごい説明が出てきたので転載。 【アウフヘーベン】日本語では「止揚」…

かねがねかねがねえ

本日は新興会でしたが、入札もそこそこにすぐ倉庫へと立ち帰り作業をしておりました。夕刻、作業を終え今は店番をしております。倉庫付近の、いつ何時間駐車をしてもずっと大丈夫だった場所ではじめて駐禁の符を切られたので、厄日であるなあ、とぼんやり感…

根が、ネガ

先日の日記で書いたとおり、倉庫を借りて店内がとてもすっきりしたので喜んでいるのですが、その途端に来客数が減った様な気がします。疑心暗鬼でしょうか。 被害妄想でしょうか。良かれと思ってしたことが裏目に出るととても哀しい。 「本当にネガだなあ」…

大阪古典会展観入札会

去る6月8、9日に、大阪古典会展観入札会という催しがありました。展観入札会というのは、通常の入札会と違い、業者だけではなく一般のお客様も入場できる市会のことです。最低入札価格5万円、総数1150点という規模の大きな市会でした。大阪組合を会場にし…

さぼりのいいわけ(誰にともなく)

完全に更新が途絶えてしまいました。それほど見てくれている方がいるとは思えませんが、 一応言い訳を、します。去る6月8、9日は大阪古書組合に於いて、 「大阪古典会創立110周年記念 古典籍展観入札会」 という催しがあり、その運営のお手伝いに行ってい…

刺身を出してツマを褒められる

店頭ウィンドウの展示品 [:j:image] ******************************* **************** ******************* ***************** ***************** 横に置いている地球儀にばかり問い合わせがあります。(非売品)

U品

昨日は京都古典会でした。会場を埋め尽くす大量の箱物の出品。 (箱物、というのは一般名称というわけでも無いですが、ダンボール箱に色々な物が入って一箱単位で出品されている物です。掘り出し感があって楽しいが、確認に時間がかかるという難点も。)そし…

眠いから帰れ

山中與幽人對酌兩人對酌山花開 一杯一杯復一杯 我醉欲眠卿且去 明朝有意抱琴來山中にて幽人と対酌す両人対酌すれば山花開く 一杯一杯 復た一杯 我酔ひて眠らんと欲す 卿且く去れ 明朝 意あらば琴を抱いて来たれ李白 酔っているとは言え、眠いから帰れとはな…