自分は梁山泊という古書店の二代目なので、一代で身を立て名を上げやよ励んだ人と比ぶれば有形無形さまざまな恩恵に預かっている事は論を俟たないのであるが、一方でそれ故に味わえない醍醐味などもやはりあるのであって、その一つが屋号を考えるというもの…
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